ISSEY MIYAKE KYOTOのKURAではKURA展「A Sense of Joy」を開催しています。

えがく・つなぐ　かさなる・そまる　ゆれる・のびる　うごく・はずむ　おどる・まわるーー。

ISSEY MIYAKEの2020年春夏コレクションのテーマは「A Sense of Joy」。服がもたらす「歓び」を、伝統的な手仕事と現代の技術を取り入れて表現しています。2019年9月にパリで行ったショーでは、走ったり回ったり踊ったりといったモデルたちの動きによって、服が弾み、そよぎ、膨らんで、身体と服の関係性を表現するとともに、来場者をテーマの世界に誘い、会場全体を高揚感で包み込みました。

今回のコレクションは、近藤悟史のデザイナー就任後初となるもの。PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEなどのデザインチームで研鑽を積んできた近藤は、「一枚の布」という三宅一生の原点を引き継ぎながら、新たなISSEY MIYAKEのものづくりに挑みました。

時間、空間、地域、世代を超えつながる「歓び」。本展では、ショーやリハーサルの様子を撮影した映像、写真により、パリを魅了したコレクションの世界観をご紹介します。