HARVEST

豊かな秋の実りを喜び、
人々は収穫に感謝する。
秋の澄んだ空気や皓皓とした月、
透きとおった朝の光。
黄金色に輝く稲穂の田園風景。

収穫は、人々が生命を慈しみ、
育み、生まれた末の賜物。
豊穣を喜び分かち合い、
豊かないのちはつづき、育まれていく。

今季は自然環境に配慮し、
様々な「HARVEST」のイメージを
テキスタイルやデザインに
さりげなく取り入れた。

異素材を織り込んだ風合い豊かな
ジャカード織りで田園の風景を描き、
日本の秋の実りを象徴する
籾殻、山葡萄の色を、
ハイブリッドな草木染めの技法で、
手紡ぎ・手織り綿カディに表現。
久留米産の素材をリユースした
テキスタイルには、
立体的な栗の刺繍を施した。

HaaT独自のテキスタイルを中心に、
自由な発想で多彩な「HARVEST」を
ちりばめたコレクション。

オータムベリー

尾州に一台しかない稀少なジャガード織機で
織り上げたウールの生地。
オオカメノキとガマズミの葉を
鮮やかな色のループ糸で表現した。
秋の実りをイメージした実や
花柄のビリ刺繍が施されたバッグをアクセントに。

イタジメジャカード

板締め絞り染めの柄を、
ヨコ糸カットの房付きのジャカード織で表現した。
タテに綿糸、ヨコ糸に綿キュプラ糸を使った軽やかさと、
柄に沿って入れた、大胆な幅広タックが特徴。

ハーベストフィールド

上空から眺めた田園状の風景を、
幾何学状に広がる様々な作物の収穫として
ジャカード織で表現した。
タテ糸に綿糸を、ヨコ糸にテープ状やループ状の
毛羽が付いた様々な異素材の糸を複雑に織り込み、
立体的なテクスチャーを作り出している。

3レイヤードジャケット

三枚の生地を重ねてシャーリングステッチを施したシリーズ。
インドの熟練した職人が、二枚を重ねてステッチを施した後、
さらに生地を重ねてもう一度縫っている。
実り豊かな柄が刺繍されたTamashaをコーディネート。

カディハーベストダイ

手紡ぎ・手織り綿のカディを製品染めした。
秋の実りをイメージした色は、
山葡萄からパープルを、稲からイエローを抽出し、
染料を混ぜて染め上げている。
有松の絞り染めを施したカディのストールをアクセントに。

ハーベストバラエティ

シーズンテーマの「HARVEST」をイメージした
様々なブロックプリントの柄をコラージュ。
綿素材が軽やかで心地良い、
インドの職人の技術が散りばめられたシリーズ。

チェスナッツオンクルメ

立体的に表現する独特の刺繍で、
栗の実の房を生地全面にあしらった。
刺繍を施した基布は、久留米産の生地二種類を接ぎ合わせている。
細かな柄のついた黒い生地の一部は、
HaaTで以前使用した生地をリユースしたもの。

パインビリコート

表がナイロン、裏が綿サテンのコートは、
全面に松をイメージした柄をビリ刺繍で施すなど、
インドの職人が手間を惜しまず仕上げた。
ミラーワークとビリを施した綿のワンピースをあわせて。

ハーベストハンドダイ

京都の熟練した職人により、
一点一点、キュプラのツイル生地に手描きの収穫柄を施した。
軽やかながらも上品な光沢感があり、
高級感のある仕上がりになっている。
世界にひとつとして同じ柄は存在しない。

インコートクモシボリ

生地を二重にして中綿を挟み込んだ、
あたたかみのあるシリーズ。
今季は羽織りとベストを新たに取り揃えた。
HaaTの定番アイテムであるシャツをあわせて。

キョウチヂミパッチワーク

KYO CHIJIMIの縮み特性を生かした
パッチワークが、独特なフォルムのトップス。
コーディネートしたスカートは、キュプラコットンの
ベースにこぎん刺しの柄をイメージし、
モール糸で織り上げている。

ウーブンキルト

繊細な光沢感とあたたかみのあるコート。
手縫いの表情があるキルトステッチを、
ジャカード織の手法を用いて
再解釈したテキスタイル。

ORJエコペットキルト

ポリエステル製品を
リサイクルした“ORJ”シリーズ。
中綿だけでなく高収縮綿も入れたキルティングは、
凹凸のある膨らみと軽量さが特徴。
バッグはビリ刺繍が施された、
ホリデーシーズンにも最適な
Tamashaシリーズを合わせた。