コンテンツに移動

2022∙07∙26 | A-POC ABLE ISSEY MIYAKE

「TYPE-A」ものづくりムービーを公開

ああなるほど、こうやってできるのか。

 

A-POC ABLE ISSEY MIYAKEのものづくりにフォーカスした、新しいムービーのシリーズをスタートしました。これまで発表してきた代表的なプロダクトをひとつずつピックアップし、その工程を1分間のタイムラインにまとめています。「服作りのプロセスを変革する」。これまで何度となくお伝えしてきた(そしてこれから先もお伝えすると思います)、わたしたちが大切にしてきたコンセプトのひとつです。そしてこのムービーのプロジェクトによって、その「服づくりのプロセスそのもの」を知っていただき、「ああなるほど」とより親しみを感じていただく機会になればと考えています。

 

ですから、このプロジェクトにおけるムービーのストーリーは一貫しています。一本の糸がどのように布になり、どのように色をまとい、どのような服になるのか。どのような機械を通過して、どのように人の手と交わるのか。「なぜ」でも「何が」でもなく、徹底的に「どうしているか」が焦点です。服づくりは糸と機械と人の手によって生まれる、とても具体的なもの。わたしたちが大切にするプロセスとは、その具体性(何をどうするか)の積み重ねとバリエーションにほかなりません。つまり「HOW」(たまにWHATもあるかもしれません)をめぐる糸の楽しい冒険のようでもあります。

 

さて、ここにものづくりムービープロジェクトの第一弾として「TYPE-A」をお届けします。このニットのシリーズは1998年にA-POCをスタートした当初に開発され、時代やテクノロジーの進化に歩調を合わせるように進化を遂げてきました。チューブ状に編んだ生地から切り出してつくるという、当時としては革新的な、そして現在でもきわめてユニークな服でもあります。シーズン毎に新色が加わり、編み地を改良することで、より丈夫で形態は安定し、着心地も風合いも向上しています。もちろん、袖口や裾をカットオフしてもほつれにくいのはそのまま。好みの形にアレンジしていただく自由と楽しさも宿しています。

 

つまり、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEの象徴のような服。それが「どのように」生まれるか、一本の糸から始まるストーリーをお楽しみください。

文:瀬田抄

インスタグラムの公式アカウント(@apocableisseymiyake_official)でブランド最新のビジュアルや情報を発信しています。ぜひご覧ください。

SHARE