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2022∙10∙01 | ISSEY MIYAKE

SPRING SUMMER 2023 COLLECTION

ISSEY MIYAKEは9月30日(金)、パリにて2023年春夏コレクション「A Form That Breathes —呼吸するかたち—」を発表しました。今回のコレクションは彫刻創作を基点に、自らの手で自由にフォルムを作り出すその過程と経験を通し、そこに触発された発想、造形、質感などの要素を服づくりに取り入れ、新たな形へと発展させました。こうしてできた服は布地から成る彫刻のように立体的で、硬質に見えて動くと滑らかに柔らかく、生き生きとして今にも弾み出すかのようです。

TORSO

TORSO

彫刻のようなフォルムが特徴の、今シーズンを象徴するシリーズ。デザインチームが実際に手で制作した彫刻のトルソーの形を、一枚の布で表現しました。しっかりとした生地でありながら伸縮性も兼ね備え、着用することで生まれる立体感のあるシルエットとドレープは身体上に彫刻をつくりだしているかのようです。

TORSO JUXTAPOSE

TORSO JUXTAPOSE

デザインチームが制作した彫刻の形を柄に起こし、TORSOシリーズと同じ生地に大胆にプリントしたシリーズ。発色の良い顔料を採用し、手作業でベースの生地に厚くプリントを施すことで、まるで彫刻の持つ重厚感のようなテクスチャーを出しています。

R COAT, R SHIRT

R COAT, R SHIRT

肩から袖口にかけて滑らかな曲線がつくりだすシルエットが特徴のシリーズ。コートは軽量で伸縮性のある生地に撥水加工を施し、機能性にも優れています。シャツはナイロンストレッチ糸を使用し、服づくりの過程で発生した残布のパイピングテープを縫い付け、軽やかで柔らかな素材に仕上げました。

RESONANT SUIT

RESONANT SUIT PB

生地を折った状態で、部分的に円形のハンドプリーツ加工を施したシリーズ。循環や再生をイメージした円形のプリーツが連なるデザインです。未来に繋がる新しい素材に独自のプリーツ技術を掛け合わせた取り組みです。この生地は、東レ株式会社との提携により、原料が100%植物由来(※)のポリエステル繊維を応用してできています。現在流通している原料が約30%植物由来のポリエステル繊維に対し、この開発段階の繊維は原料に石油を使わないことを実現し、本シリーズに取り入れられることで、素材の持つ可能性が示されています。

  • ISO16620-1 3.1.5 biobased synthetic polymer content(植物由来比率)が100%
LINKAGE

LINKAGE

さまざまな編み組織を組み合わせることで現れる丸みや尖りを生かした、有機的なシルエットが特徴の無縫製ニットシリーズ。素材はリサイクルポリエステルを使用しています。2色の糸が混ざり合って生まれる色の表情も、動きに合わせて上下に弾む様子も、まるで呼吸している彫刻のようです。

ASSEMBLAGE

ASSEMBLAGE

抽象的な彫刻から着想を得た立体的なフォルムと透け感が特徴の無縫製ニットシリーズ。繊細な糸を使用し、複数の編み組織を組み合わせることで、軽やかで弾むようなデザインに仕上げました。異なる色と型を重ねることで、まるでさまざまな彫刻の形を合わせるように豊かな着こなしを楽しめます。

NUDE

NUDE

体をイメージした抽象的な彫刻をグラフィック化し、ニットで表現したシリーズ。モチーフ部分は透け感のある糸を使用することで、直線的なカッテングの中にドレープと立体感が生まれました。前後を逆にして着用することもでき、彫刻を鑑賞するようにさまざまな角度から楽しめます。

SCULPTURES

SCULPTURES

デザインチームが制作した彫刻群をモチーフにしたアクセサリーシリーズ。彫刻を3Dスキャンしたデータをアクセサリーサイズに落とし込み、繊細な造形を忠実に表現しました。日常に取り入れやすいアイテムが揃います。

本コレクションの全てのルックは以下のページでご覧いただけます。

SPRING SUMMER 2023 COLLECTION

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