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2026.09.04 | A-POC ABLE ISSEY MIYAKE | A-POC SPACE 「PORTRAITS:HANDS」

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMAのA-POC SPACEでは、オープニング企画として、パリ在住の写真家・梅本健太氏による展覧会「PORTRAITS:HANDS」を開催しています。展示では、横尾忠則氏、名和晃平氏、ハリ・コスキネン氏をはじめ、さまざまな分野で活躍するクリエイターのポートレートや手を撮影した作品を展示しています。

PORTRAITS:HANDS

アート、テクノロジー、クラフト——領域を横断する創造的な交差から、新たな可能性をひらくギャラリー空間「A-POC SPACE」。A-POC ABLE ISSEY MIYAKEの最新のものづくりを起点に、表現の境界そのものを問い直すこの空間のこけら落としとして、写真家・梅本健太氏による「PORTRAITS:HANDS」を開催しています。

A-POC ABLE ISSEY MIYAKEが新たな挑戦を重ねていくなかで、同時代に響き合い、それぞれの領域で創造に向き合う人々の姿を記録したい——その思いから、本プロジェクトは2024年夏、静かに動きはじめました。共感を手がかりに選ばれた表現者たちを、梅本氏の視点を通して写し取っていく。そして、ものづくりの本質をあらためて伝える象徴として浮かび上がったのが、「手」でした。

撮影のみならず、出力の工程においても、梅本氏は自らの手を介して一枚一枚のプリントを制作しています。手を写すために、手を動かす。その制作のあり方は、本作の主題と自ずと重なります。長年にわたり探求してきたUV印刷の技術を基盤に、色・トーン・質感を繊細に制御しながら、立ち上げられた像。写真としての鮮明さを保ちながら、ドットの粒子やわずかな印刷のずれ、作為と無作為のあわいに立ち現れる表情は、イメージの再現にとどまらない、物質としての固有の強度を持ちます。

会場では、モノトーンの背景から浮かび上がる23名の表現者たちの手の肖像を、ライトボックスを用いて展示します。作品が内側から放つ光と、空間に差し込む自然光が重なり合うこの空間で、触れること。確かめ、動かすこと——創造の源泉にある「手」の肖像をご覧ください。

PORTRAITS:HANDS
PORTRAITS:HANDS

会期:

9月4日(金)ー 10月28日(水)

会場:

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMA

東京都港区南青山5-3-10 FROM-1st
Tel. 03-3499-6476

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