11月21日（金）、HaaTは京都に新しい拠点をオープンします。

伝統の趣ある建造物が現代に息づく京都・姉小路通り。
約150年前、明治初期に建てられた京町家を活かし、HaaTは新たな店舗をオープンします。歴史と未来が響き合う空間を手がけたのは吉岡徳仁氏。100㎡を超える歴史的な空間を、「桜色」に染められたアルミニウムが華やかに彩ります。くらしの知恵や精神を受け継ぎ、HaaTならではの現代的な素材や技法を巧みに調和させながら、新たなものづくりを発信します。

“古都・京都の静かな町並みに現れる、桜色の空間。

歴史ある町屋の建築と、
淡い桜色に染められたアルミニウムが織りなすその空間には、
桜のように淡く柔らかな光が満ちている。

未来を映すように輝くアルミニウムの壁と、
時を重ねた木材のコントラスト。

それは、手仕事の温もりとインダストリアル、
伝統と革新といった、異なる質が溶け合い、
皆川魔鬼子のものづくりが静かに息づく空間を生み出す。

無機質な素材と、丁寧な手仕事の痕跡が共鳴するその空間には、
過去と未来をつなぐ、新しいかたちが立ち現れる。”

吉岡徳仁

HaaT / KYOTO
京都府京都市中京区姉小路通柳馬場東入菊谷町569

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