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2022∙03∙04 | ISSEY MIYAKE

AUTUMN WINTER 2022/23 COLLECTION

ISSEY MIYAKEは3月4日(金)、「Sow It and Let It Grow」をテーマに、2022/23年秋冬コレクションをオンライン形式で発表しました。

植物の形態に感じる野性とその美しさから始まった今回のコレクションは、種が根を張り、芽生え、土の中から突き破って、光を追い求めるさまに着想を得て制作されました。こうして結実されたものづくりは、生き生きとした植物のように、不規則な造形、鮮明な色使い、そして変化に富んだ素材で表現しています。

MEANDER, WINDING SOLID
左ビスチェ:MEANDER
左スカート:WINDING SOLID
右トップ:WINDING SOLID 

MEANDER, WINDING SOLID

土の中で曲がりくねって伸びる根と、そこから芽吹く植物の生命力や野性を表現したシリーズ。再生ポリエステル糸で曲線状に編まれたMEANDERは、うねった根をイメージしたリブニットで、その有機的な表情を損なわないように、シンプルで立体的な形に仕立てました。WINDING SOLIDは、MEANDERと同じリブニットに透け感のある織物の生地を接ぎ合わせたシリーズです。異なる素材、そして曲線と直線を合わせて生まれる、不規則で新しいフォルムです。

RHIZOME

RHIZOME

今シーズンを象徴する無縫製のニットシリーズ。まるで植物の根や茎がのびのびとあらゆる方向に生えているようなデザインです。空いているいくつかの穴から腕や顔を通すことで複数の着方ができ、素材は軽量でふっくらとしたウールの紡毛糸を使用しています。垂れ下がった根のような部分を腰や首回りに結ぶことで、フォルムの変化やアレンジを楽しめます。

PODS

PODS

伝統的な染色技法「絞り染め」を施したプリーツシリーズ。天然繊維のようなさらりとした肌触りをもつポリエステル素材を使用し、豆とさやをイメージした丸が連なるデザインです。部分的にプリーツをかけた上、京都の職人が一点一点絞り染めを行い、絞る糸や方法を工夫することで、染料の染み込みを最小限にしています。伝統技法を取り入れて現代的に解釈し、プリーツ技術と掛け合わせたイッセイ ミヤケならではのものづくりです。

SLICE

SLICE

京都の職人による手描きの「引き染め」を使って、野菜や果物のみずみずしい断面を表現したシリーズ。キュプラとコットンを使用した素材に、その繊細な表情まで描くためにそれぞれの柄で染色する道具や方法を変えています。袖を通す位置がアレンジできるワンピースを含む全3型は、どれも円形の柄が見えるように、横から覆う大胆な載せ方が特徴です。 

AROUND

AROUND

直線的なカッティングを基に、首や腰回りに円を描いて形づくるシリーズ。伸縮性のある糸を環状に織り込み、製品染めで収縮させることで、有機的なシルエットに仕上げています。製品染めならではの色味と収縮部分の細かいシワの表情が特徴です。ポリエステル糸(※)にコットンとウールを織り混ぜ、深みのある色彩をもつ秋冬らしい素材です。

  • 一部再生ポリエステル繊維を使用。
GROW

GROW

種から根が出て、芽生えて茎になる植物の成長過程を描いた柄を、鮮やかな色調で表現したコートシリーズ。生地は表側にウール、裏側にコットンを使用してジャカード機で編み上げ、少しずつ時間をかけて縮絨加工することで、軽くてあたたかみのある素材に仕上げています。表裏で異なる素材の収縮差が生まれ、原画の筆のタッチや柄の細かな表情を再現しています。

LAYER OVER

LAYER OVER

四角い布地の重なりから生まれた、流れるドレープが特徴のシリーズ。ストレッチ性のある糸を時間をかけて丁寧に柔らかく織り上げ、ウールを使用することで、発色の良さを追求しています。布の端を結んでスタイリングに変化をつけることができ、コートとジャンプスーツは肩にかかる布のドレープが、自然に襟に見えるようにデザインされています。

本コレクションの全てのルックは以下のページでご覧いただけます。

AUTUMN WINTER 2022/23 COLLECTION

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