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TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE

TADANORI YOKOO

常に変化を続けることで時代を牽引してきた美術家、横尾忠則氏。
「TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE」は、横尾作品の溢れるエネルギーを一枚の布の中に再構築し、衣服の更なる可能性を追究します。絵を観るよろこびと服を着るたのしみの両方を備えた、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEによる特別なプロジェクトです。


TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE 4

「4」シリーズでは、横尾氏が描き出した作品群「寒山拾得」の最新作から、10作品をモチーフにしたドレスを発表。ISSEY MIYAKE1990年春夏コレクションで発表された「リズム・プリーツ」を復刻した2タイプのドレスは、A-POC ABLE独自のSteam Stretch技法を駆使して制作されています。横尾氏による時空を超越した世界をプリントした平面の四角い服は、身に纏うことによって立体的なフォルムへとダイナミックに変容します。

TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE 3

「3」シリーズで取り組んだのは、東洲斎写楽の役者絵をモチーフに、横尾氏が意図的な版ズレを強調した作品群〈摺れ摺れ草〉シリーズ。 衣服になるとき、その型紙も一緒にズレたかのような柄で制作されたユーモラスなブルゾンが、10柄のラインアップで登場しました。


TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE 2

「2」シリーズで取り組んだのは、東洲斎写楽の役者絵をモチーフに、横尾氏が意図的な版ズレを強調した作品。衣服になるとき、その型紙も一緒にズレたかのような柄で制作された、ユーモラスで多彩なブルゾンです。


TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE 1

「1」シリーズで取り組んだのは、1970年代から横尾忠則氏が手がけつづけるISSEY MIYAKEパリコレクションの招待状。限られた招待客にのみ届いた稀有な作品が、日常にインスピレーションをもたらすアイテムとなりました。


TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE 0

出発点となる「TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE 0(ゼロ)」では、横尾氏の作品を一枚の布の中に再構築し、わずか7色の糸で色鮮やかに織り上げたブルゾンを発表しました。 生地を織る際、表面に使われない色の糸は裏側に出るため、左右反転した横尾氏の絵が思いがけない色彩で現れます。