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BONE SERIES Ⅴ

CONCEPT

今もっともかけてみたいアイウェアはどんなカタチだろう?「BONE SERIES V」の企画はそんな素朴な疑問からスタートしました。80年代のミディアムサイズや90年代によく見られたハーフリム、それ以前の繊細なアンティークスタイルや伝統的なレンズシェイプなど、それぞれの時代に多種多様なカタチのアイウェアが登場し輝きを放っていました。新しいBONE SERIESでは、これらの魅力的なエッセンスを再解釈し、パーツごとに見直しを図ることから着手しました。どこか懐かしくも今までには無いデザインを目指したのです。新しいミディアムサイズで従来より繊細なハーフリムに、一本ずつ職人の手作業による塗装を施したシリーズが誕生しました。

TECHNICAL

BONE SERIES Ⅴ

DETAIL 1 ハイブリッドチタニウム
ハーフリムの形成で最も主要なリム線のマテリアルには、ピュアチタニウムの3倍の強度があるハイブリッドチタニウムを採用しました。耐久性、軽さなど、極限まで素材特性を引き出し、薄さ0.8mm×奥行2.2mmというリム線のシャープなルックスを実現。ヨロイパーツ(智)には、剛性を最優先したピュアチタニウムを使用。適材適所に素材を使い分け、長時間にわたって快適な装着感を維持します。

BONE SERIES Ⅴ

DETAIL 2 アクリル樹脂焼付塗装
繊細なラインで描かれたリム線には、アクセントとしてアクリル樹脂焼付塗装を施しています。熟練の塗装職人が、アクリル樹脂を使用し独自の手法により1本ずつ手作業で塗布し、焼付塗装をして仕上げています。豊かな光沢感ゆえの発色の良さ。リム線の金属パーツと織りなす色遊びの妙を楽しみいただけます。

BONE SERIES Ⅴ

DETAIL 3 新“1本の骨”テンプル
歴代の“BONE SERIES”から継承されたヒネリ加工を施したシグネーチャーデザインのテンプル。今回のシリーズ第5弾では、フロントの繊細な構造にともない、新たに極細テンプルを開発しました。装着感を高める柔軟性や全方位的な剛性といった機能性も両立。快適性と横顔の美しさに配慮した黄金率で設計されています。