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2023.06.26 | コーポレート 21_21 DESIGN SIGHT企画展「Material, or 」

21_21 DESIGN SIGHT「Material, or」

普段の生活で接する「もの」のほとんどは、人によってデザインがなされています。本展ディレクターの吉泉 聡は「もの」がつくられる過程には、この世界に存在するありとあらゆる「マテリアル」が「素材」として意味づけされるプロセスが含まれていると考えます。つまり、特定の意味を持たなかった「マテリアル」が、人や生物との関わりの中で「もの」へとつながる意味を付与され「素材」となるのです。
本展覧会では、人間が営んできた自然との多様な関わり方をアートやデザイン、人類学の観点から紐解くと同時に、最先端のマテリアルサイエンスが我々の感覚をどのようにアップデートしてくれるのかを紹介します。現代社会において分断されてしまった私たちとマテリアルのつながりを、地球をめぐる果てしなく広大な物語から読み解くことで、マテリアルの織り成す新しい世界を感じるきっかけとなれば幸いです。

詳細は、21_21 DESIGN SIGHTのウェブサイトをご参照ください。

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