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2023.10.23 | A-POC ABLE ISSEY MIYAKE DESIGNART TOKYO 2023に参加

TYPE-Ⅴ Nature Architects project
TYPE-Ⅴ Nature Architects project

A-POC ABLE ISSEY MIYAKEはDESIGNART TOKYO 2023に参加しています。4月にミラノの旗艦店ISSEY MIYAKE / MILANで発表したプロジェクト「TYPE-Ⅴ Nature Architects project」のプロトタイプをA-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMAとISSEY MIYAKE GINZA / 442の2店舗でご紹介しています。

TYPE-Ⅴ Nature Architects project
TYPE-Ⅴ Nature Architects project
TYPE-Ⅴ Nature Architects project
TYPE-Ⅴ Nature Architects project

TYPE-Ⅴ Nature Architects project

「TYPE-V Nature Architects proiect」は、Nature Architectsによる最新のデザイン・ソリューションとA-POC ABLE ISSEY MIYAKEのものづくりのシステムを掛け合わせ、一枚の布がもつ新たな可能性を探求していくプロジェクトです。

Nature ArchitectsはDFM(※)(Direct Functional Modeling™)と呼ばれる、メタマテリアル(※)を用いた、新しい設計アルゴリズムの研究・開発を行っています。
従来とは根本的に異なる製品設計が可能になるDFMによるフレームワークを応用し、A-POC独自の技術“Steam Stretch”の設計プロセスを自動化・効率化することを可能にしました。A-POCのシステムにメタマテリアルを組み込むことで、これまで実現できなかった、より複雑で多様なプリーツ表現を実現しています。

本プロジェクトで提示する一枚の布の可能性は、衣服の枠に留まりません。家具や照明、建築などのさまざまな分野への発展を示唆するような、一枚の布から生まれたプロトタイプを展示します。A-POC ABLE ISSEY MIYAKEがNature Architectsと共に見つめる未来の、その一片をご紹介します。

※DFM(Direct Functional Modeling™)とは、「ユーザーが求める機能から逆算してプロダクトの形状を決定する」ための設計アルゴリズム群を総称したものになります。DFMでは1)メタマテリアル単位構造の自動生成アルゴリズム、および2)抽出されたメタマテリアル単位構造を外形形状への割当てアルゴリズムの2つを活用することで、通常のプロダクト開発では困難な、「機能から形状を逆算する」というプロセスを実現します。

※メタマテリアルは、自然界に見られるもの以外の特性を持つように設計された材料です。 メタとマテリアルを合わせた造語で、「物質を超えた」という意味です。

会期:

10月20日(金)ー 10月31日(火)

営業時間:

11:00 - 20:00

会場:

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMA

東京都港区南青山5-3-10 FROM-1st
Tel. 03-3499-6476

ISSEY MIYAKE GINZA / 442

東京都中央区銀座4-4-2
Tel. 03-6263-0705

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