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TYPE-XVII JAXA project

TYPE-XVII JAXA project

宇宙航空研究開発機構(JAXA)との協業プロジェクト。本プロジェクトでは、JAXAの気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)が捉えた地球の姿をもとに、その観測画像データをA-POC ABLE ISSEY MIYAKE独自の高度なジャカード織り技術によって、一枚の布へと織り上げたジーンズを発表します。

「しきさい」(GCOM-C)は、日々地球を観測し、気候変動や災害、資源など、私たちが直面するさまざまな課題に向き合うための重要なデータを届けています。同時に、宇宙から見た地球の姿は驚くほど美しく、かけがえのない存在であることを私たちに気づかせてくれます。

今回は、「南極大陸」の観測画像をもとにデザインしたジーンズを発表します。南極は、地球上で最も過酷な環境のひとつです。大陸の大部分は、平均約2kmもの厚さを持つ南極氷床に覆われています。広大な白い氷と、その割れ目からのぞく濃紺の海。その鮮やかなコントラストは、見る者の心を惹きつけると同時に、地球の変化へと静かに意識を向けさせます。

このジーンズは、身に纏うことで、身近な存在である衣服を通して、遠い宇宙から捉えた地球の視点と、私たちの日常とのつながりについて考えるきっかけとなります。こうしたつながりを通じて、観測データが持つ価値について考え、地球環境に思いを巡らせる、ひとつのインスピレーションとなることを目指しています。

TYPE-XVII JAXA project

宇宙航空研究開発機構(JAXA)
JAXAは人工衛星やロケットの開発・打上げ、有人宇宙技術、航空技術の研究開発など、宇宙航空分野の基礎研究から開発・利用までを一貫して推進する機関です。その中で、人々の暮らしに役立つ「人工衛星」の開発や利用を進めているのが第一宇宙技術部門です。人工衛星による地球環境の観測や災害監視、通信・測位技術に関する研究開発などを通じて、災害状況の把握やナビゲーションをはじめ、宇宙から私たちの暮らしや社会を支えるさまざまな活動を行っています。また、海氷や森林、温室効果ガスなどを継続的に観測し、そのデータを、気候変動をはじめとする地球規模の課題解決や、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みに役立てています。